デジサポ川崎です。Windows11が年末に提供開始予定との発表がありました。
Windows11へアップグレードするだけでRTX2000,RTX3000以降のグラフィックカードを持っている方のゲーミング性能が主に向上するとされており個人的には期待しています。
ゲーミングPCを持っている方はNVMe M.2SSDの1TB以上を搭載しているとWindows11の機能「DirectStorage」を利用する事が可能になります。
DirectStorageが使えるようになるとゲームの読み込み時間が大幅に短縮できるようになるそうで、Windows11での詳細はまだですが期待しています。
またAndroidアプリがWIndows11で動作するようになるとの事で、Androidユーザーとしては少し期待です(なんだかんだで使わなさそう・・・)
今回は使っているパソコンがWindows11に対応しているかの確認方法を記載したいと思います。
こちらへアクセスし、下へスクロールし下記画像の「アプリをダウンロード」をクリックします。
「WindowsPCHealthCheckSetup.msi」をクリックしてインストールし、「Windows PC 正常性チェックを開く」をクリックします。
私が個人で使用しているパソコンは各パーツを購入して自作したi7 10700K,RTX3080という中々いいモノなのですが、ゲーム用途向けのPCはBIOSでの特定の項目を有効にしないとどうやらWindows11に対応していませんと表示されるそうです。
ASUS等の各メーカーが発表していましたが
BIOSを起動し、Intelの場合「Intel Platform Trust Technology (Intel PTT)」を有効に
AMDの場合「fTPM (Firmware TPM)」 を有効に
これらを実行する事によってWindows11が対応可能に切り替わるそうなので、気になる方は試してみてください。