Windows11の更新プログラム[KB5013943]をインストール後に「mscoree.dllが見つかりません」「アプリケーションを正しく起動出来ませんでした[0xc0000135]」というエラーが発生してしまう状況でのパソコン修理方法の記事になります。

エラーが発生してしまうアプリ
エラーが発生してしまうアプリの一部として[SoundBlaster Command][Visual Studio][Discord][PowerShell]などが挙げられます。

[0xc0000135]エラーの解決方法としてはNET Framework3.5を無効にして、再度有効化する手段があります。

・Windows検索バー等から[Windows機能の有効化または無効化]を開きます。
・[NET FrameWork3.5][Windows Communication Foundation HTTP アクティブ化][Windows Communication Foundation 非HTTP アクティブ化]
上記の項目を無効化し、[OK]をクリックします
その後[必要な変更が完了しました]と表示されたらパソコンを再起動してパソコン修理されたかを確認します。

通常はこのやり方で解決するとは思いますが、もし症状が改善しなかった場合は[KB5013943]の更新プログラムをアンインストールする事でパソコンが修理される可能性があります。

また、[コマンドプロンプト]を使用し修正するやり方も存在します。
・コマンドプロンプトを開きます
・次のコマンドを使用して、PCに.NetFramework3.5および4.8をインストールします。 各コマンドを1つずつ実行して完了します。
[dism /online /enable-feature /featurename:netfx3 /all]
[dism /online /enable-feature /featurename:WCF-HTTP-Activation]
[dism /online /enable-feature /featurename:WCF-NonHTTP-Activation]
その後、パソコンを再起動して[0xc0000135]エラーが解決されたかどうかを確認します。中原区のパソコン修理デジサポ武蔵小杉では現状上記のやり方が説明できるものとなります。

もし改善されなかった、治らなかった場合は是非中原区デジタルサポート武蔵小杉までご連絡頂ければと思います^^)
パソコンをSSDに換装して高速化など、パソコン修理以外にも様々な対応を行っております。