Windowsupdateを実行すると「0x80071AB1」エラーが表示され更新出来ないパソコンの修理の仕方について
基本的にコマンドプロンプトを起動しパソコン修理する事が出来ます。
管理者権限でコマンドプロンプトをを開き、次のコマンドを入力できます
SC config wuauserv start=auto
SC config bits start=auto
SC config cryptsvc start=auto
SC config trustedinstaller start=auto
SC config wuauserv type=share
次に、
net stop wuauservnet stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren C :\Windows\System32\catroot2 catroot2.old
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver
を実行します。
その後、「0x80071AB1」エラーが出なくなったかを確認します。
また、それでも治らない場合は
sfc /scannow
を実行して「0x80071AB1」エラーが出なくなりパソコンが修理できたかを再度確認します。
また、NET Framework Updateをインストールしようとしている状況でこの問題に遭遇する可能性があります。その場合、現在キューにある保留中のすべてのWindowsUpdateを確実にインストールすることから始める必要があります。
1つの理由は（保留中の更新プログラムをインストールしようとしたときにエラー「0x80071AB1」が表示された場合）、WindowsUpdateコンポーネントが何らかの影響を受けています。システムファイルの破損している可能性があり、この場合Microsoft Update Catalogを介して不足している更新プログラムをインストールすることにより、問題を完全に回避できます。
・SoftwareDistributionフォルダー内の破損
SoftwareDistributionフォルダーは、WindowsUpdateが保留中のWindowsUpdateに関連付けられているすべての一時ファイルを保存する場所です。このフォルダが破損している場合は、0x80071AB1に直面する可能性があります。これを修正するには、このフォルダーを他のいくつかのサポートフォルダーと一緒にクリアする必要があります。
・WU AutoUpdate実行可能ファイルが禁止されています「0x80071AB1」を引き起こす可能性のあるもう1つの理由は、メイン実行可能ファイルがOSの新しいソフトウェアアップデートのダウンロードとインストールを自動化し（WU AutoUpdate）アクセスできないシナリオです。この場合、昇格されたPowershellウィンドウを介して実行可能ファイルを強制的に呼び出すことができます。
・システムファイルの破損–結局のところ、システムファイルの破損も0x80071AB1エラーの根本的な原因である可能性があります。表面的な破損の状況は、通常、SFCまたはDISMスキャンの手順で修正できますが、より深刻なシナリオでは、修復インストールまたはクリーンインストールを実行する必要がある場合があります。
最近のソフトウェアの変更–最近プログラムをインストールした場合、または別のソフトウェアの変更を行ったためにこのエラーが発生した場合は、システムの復元ユーティリティを使用して元に戻すことができる場合があります。正しい復元ポイントを選択してください。
どうしても「0x80071AB1」エラーが直らなかった、分からなかった場合は、パソコン修理デジタルサポート武蔵小杉までご連絡頂ければと思います。
不具合の修正や、HDDをSSDに換装してパソコンの性能を上げたり、データの移行も行ったりパソコン修理等何でも受け付けております(^^)