ブルースクリーンは、深刻なエラーがOSで発生した際のメッセージになります。
物理障害、論理障害でパソコンの動作が正常に動作しなくなった際に、青い画面と共に「問題が発生したためPCを再起動する必要があります」
というメッセージが表示されます。
パソコンの起動中に発生するケースと、起動する時に発生してパソコンが修理できるケースがあります。

ブルースクリーンが発生した際には安易に電源を切らず、1分程様子を見て下さい。(自動的に再起動されるのは問題ありません)

ブルースクリーンが発生する原因

1.ドライバーの場合
ドライバーとはパソコンに付けられているデバイスを認識する為に必要なソフトウェアになります。ドライバーは自動的に入るものや、手動で入れるものがあります。このドライバーに異常が発生するとデバイスを認識しなくなったり、最悪パソコンが動作を停止してブルースクリーンになったりします。
主なエラーコードとしては[0x0000000A][0x0000001E][0x00000024][0x0000003F][0x00000077][0x0000007B][0x0000007E][0x0000008E][0x000000C2][0x000000D1][0x000000EA]
があります。

1.の対処方法
取り付けている機器を取り外して起動してみる
外付けHDDやUSB等を接続している場合は全て取り外して起動する事でパソコンを修理出来る事があります。

2.更新プログラムのアンインストールをしてみる
Windows Update後にブルースクリーンが発生してしまった場合は、更新プログラムの影響の可能性が非常に高いです。
「自動修復」の画面にて更新プログラムのアンインストールを実行し、問題が解決するかを確認してみてください。その後[0x0000000A][0x0000001E][0x00000024][0x0000003F][0x00000077][0x0000007B][0x0000007E][0x0000008E][0x000000C2][0x000000D1][0x000000EA]エラーが解決したかを確認します。

3.ウイルススキャンをする
なんとか起動する事が出来る場合は、ウイルススキャンを実行してみる事をおすすめします。感染していた場合は、解決する可能性が高くなります。

もし上記方法で解決しなかった、分からなかった場合は【パソコン修理】デジタルサポート武蔵小杉までご連絡頂ければと思います。